対人恐怖症だからこそ人と接するアルバイトをしよう

対人恐怖症が元で仕事が出来なくなってしまう人がいます。しかし、生活のことを考えると多くの人の場合には仕事をしないわけにもいかず、どうしたらいいのかという悩みをかかえている人が大勢います。そこで、対人恐怖症の人の働き方の一つとして、私はアルバイトを提案したいのです。

週5日、毎日何時間と決まっていて、毎日同じルーティーンで、同じ人間関係の中で仕事をすることが、対人恐怖症の人にとっては大きな負担になってしまうことがあります。対人恐怖症の症状が強くでているうちは、あまり自分に無理をさせすぎないことも大切です。対人恐怖症の人がフルタイムで勤務することができないかというと、私はそんなことはないと考えていますが、それは一先ず置いておくとして、アルバイトという働き方のメリットを見て行きたいと思います。

まず、アルバイトにはシフト勤務など、働き方を選べば比較的時間の融通をつけやすい仕事がたくさんあります。通院をしていたり、体調に波があるような時には、それに合わせた働き方をすることも可能です。また、正社員として勤務するよりも就離職しやすいというメリットもあります。もちろん、アルバトだからすぐに辞めていいということではありません。しかし、対人恐怖症を抱えていれば、続けたい気持ちがあっても続けられなくなることもあります。逆に、いざとなったら辞めてしまえばいいんだという気楽さが不安を軽減させて、仕事を長く続けられている人もいます。

職種は、自分が続けられると思うものなら、なんでも構いません。ただし、極端に人に接する仕事で自分にストイックに負荷をかけたり、全く人に関わらない仕事で引きこもることは避けるべきです。無理をしないことは大切ですし、引きこもったままでは対人恐怖症からは前進できないからです。

だから、対人恐怖症だからこそ、無理のない範囲で人と接する仕事をしてみましょう。少しずつでもそれができれば、生活も安定しますし、自分がやれたという自信にも繋げることができます。そしてこれは、対人恐怖症を克服するための大切なプロセスにも関係しています。

心配な人は、仕事について主治医によく相談してみるといいでしょう。対人恐怖症でも仕事はできます。悩む必要は全くありません。


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